<12/18>コープあおもり五所川原地域「くらしと防災委員会」への講師派遣を実施しました。
地域における男女共同参画の視点を取り入れた防災体制づくりに向けて、市町村や自治会等から男女共同参画の視点に立った防災対策の研修会の開催要望があった際、当センターから講師を派遣しています。
今回は、昨年に引き続きコープあおもり五所川原地域「くらしと防災委員会」の研修会で講演しました。県の女性防災人材育成事業や当センターのあおもりウィメンズアカデミーなどを受講された方々が主催し、「防災・減災」に関心のある地域の住民の方々が参加しました。
今回は、「生活者の視点で備える防災・減災」をテーマに、これまで地域で生活してきて得た知識や経験を防災や減災に活かしていくためのヒントになるようなことをお話しました。年末の大掃除に合わせた断捨離や備蓄品の見直しについて触れたほか、自分が大切にしていきたいことなどを考え、気づいたことから行動していこうと呼びかけました。
参加された方からは、「内容がわかりやすい。性別によって必要とするものが異なると知った」「実例がわかりやすくて身近に感じ、家族で話し合うきっかけになる」「防災グッズを備蓄していますが、見直しのきっかけになった」などの感想をいただきました。
開催概要 下記の講座は終了しました
日時
令和3年12月18日(土)10:00~11:15
会場
五所川原市市民学習情報センター
講師
青森県男女共同参画センター 渡辺事業推進監
参加者
20名