<12/18>青森市老連第27ブロック協議会への講師派遣を実施しました。
地域における男女共同参画の視点を取り入れた防災体制づくりに向けて、市町村や自治会等から男女共同参画の視点に立った防災対策の研修会の開催要望があった際、当センターから講師を派遣しています。
今回は、青森市の奥野・浜田地区の老人クラブ連合会第27ブロック協議会の合同研修会で講演しました。各老人クラブの会長、副会長、女性部長の方々が参加しました。
講演では「日頃から備える防災・減災」をテーマに、日々の暮らしの中で続けられる防災、減災の取組についてお話しました。また、青森市のハザードマップを確認し、避難時に気をつけることや避難所での注意事項などをお伝えしました。これから降雪もつづき、寒さも厳しくなっていきますが、体を動かし、健康に気をつけて地域でのつながりをもちながら必要な備えをしていただきたいと思います。
参加された方からは、「防災に対する心構えについて、仔細に教えていただき、大変参考になりました」「洪水ハザードマップは配布されていたが、細かく見ることはなかった。見方を学び、避難や備えを見直すきっかけになりました」などの感想をいただきました。
開催概要 下記の講座は終了しました
日時
令和3年12月18日(土)14:00~14:40
会場
青森市浜田福祉館
講師
青森県男女共同参画センター 渡辺事業推進監
参加者
24名