ドメスティックバイオレンス(DV)とデートDVについて
ドメスティックバイオレンス(DV)について
「ドメスティックバイオレンス(DV)」の用語については、明確な定義はありませんが、一般的に「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いです。身体的暴力(殴る、蹴る等)のみならず、精神的暴力(威嚇する、無視する、行動を制限する等)、性的暴力(性的行為を強要する、避妊に協力しない等)、経済的暴力(生活費を渡さない等)も含まれます。
デートDVについて
DVは大人だけでなく、大学生・高校生・中学生など、結婚前の恋人同士の間でも起きています。男性でも女性でも被害者にも加害者にもなる可能性があり、暴力はだんだんエスカレートすることがあります。 暴力なんて自分たちには関係ないと思っていませんか?デートDVは誰にでも起こりうる身近な問題です。「もしかしたら・・・」と気づくことが大切です。
ご相談に関するご案内
ドメスティック・バイオレンス(DV)については、当センターは配偶者暴力相談支援センターとなっており、女性の人権を守る立場から安全に配慮して支援します。女性相談員があなたの悩みをあなたと一緒に考えます。また、相談の内容により、専門相談をご案内します。
ご相談に関することは「相談室」をご覧ください。