青森市大野市民センター「突然やってくる災害にあわてないために」実施報告
実施報告
地域における男女共同参画の視点を取り入れた防災体制づくりに向けて、市町村や自治会等から男女共同参画の視点に立った防災対策の研修会の開催要望があった際、当センターから講師を派遣しています。
今回は、大野地区在住の65歳以上の方々を対象に講演させていただきました。
内容は、下記のとおり。
① 男女共同参画社会って?
② 日常生活での災害への備え
③ 災害が発生したら
◎会場の様子◎
<青森市おおの地域包括支援センター実施報告書より>
お話が分かりやすく、参考になる内容でした。災害はいつ起こるか分からないので、日頃からの意識づけが大切だと思いました。
お話が分かりやすく、参考になる内容でした。災害はいつ起こるか分からないので、日頃からの意識づけが大切だと思いました。
◎会場の参加者感想より◎
・普段から、災害の備えとか思っているけど、全然やっていないので、お話を聞いて少しやる気にな
りました。
・普段から、災害の備えとか思っているけど、全然やっていないので、お話を聞いて少しやる気にな
りました。
・災害の時になってみないと分からないが、日常的に食品を多めに買っておくとか、賞味期限をよく
見て暮らしたいと思いました。家族にも常に言っておくことが大切だと思います。
・私は一人暮らしだから、断捨離をしないとダメだと思っているけど、なかなかできません。今日か
らでも少しずつやりたいと思います。
・今日の講座で、いざという時はその状況によって行動するということを学んだので、その時の判断
で行動します。
・男女平等は無理!自分らしく生きられる社会。現在自分は半分くらいしかかなえられていない。男
の役割り、女の気配りが普通で育ってきた年代です。もし今、自分が外に出て働ける年代であれ
ば、結婚しないで“自立”して一人で生活していると思います。
開催概要 下記の講座は終了しました。
日時
令和6年10月4日(金)10:30~11:30
場所
青森市大野市民センター
講師
青森県男女共同参画センター部長 高橋一枝(防災士)
参加者
25名
参加費
無料
託児
なし