風間浦村 総合福祉センターげんきかん
「突然やってくる災害にあわてないための知識と情報 ~男女共同参画の視点による取組み~」実施報告
実施報告
地方における男女共同参画の視点を取り入れた防災体制づくりに向けて、市町村や自治会から男女共同参画の視点に立った防災対策の研修会の開催要望があった際、当センターから講師を派遣しています。
今回は、むつ下北管内各市町村赤十字奉仕団員および事務担当者の方々を対象に講演させていただきました。
◎会場の様子◎
<日本赤十字社青森県支部実施報告書より>
資料、講話内容ともにわかりやすく、今後の赤十字奉仕団としての活動、また、自身の防災においても大変参考になる内容でした。
過去の災害における被害規模や女性達の実体験など、具体的な事例をふまえたものが多く、現実のこととして講話を聞くことができました。
挙手によって意見を求める、エコノミークラス症候群の予防運動の実演などにより、活発かつ和やかな雰囲気で講話を聞くことができました。
資料、講話内容ともにわかりやすく、今後の赤十字奉仕団としての活動、また、自身の防災においても大変参考になる内容でした。
過去の災害における被害規模や女性達の実体験など、具体的な事例をふまえたものが多く、現実のこととして講話を聞くことができました。
挙手によって意見を求める、エコノミークラス症候群の予防運動の実演などにより、活発かつ和やかな雰囲気で講話を聞くことができました。
<受講者感想より一部抜粋>
・大変参考になった講演でした。男女の役割、特に女性の避難所でのデメリットについて具体的にお
話がありとても参考になりました。男女共同の視点からの防災の取組みに大いに賛成したい。
・大変参考になった講演でした。男女の役割、特に女性の避難所でのデメリットについて具体的にお
話がありとても参考になりました。男女共同の視点からの防災の取組みに大いに賛成したい。
・気づかされたことがたくさんあり、とても勉強になりました。避難所が必ずしも安全・安心な場所
ではない事に驚きました。
・とても参考になりました。本日の講話を分団に持ち帰り、伝達し、共有し、活動に活かしていきた
いと思いました。
・各地区長の方を交えてお話を聞けると、今よりも「男女共同参画」が進むのではないかと思った。
・災害が起きないことが一番だが、避難した際には、避難所で活躍できるよう今回の講話を振り返る
ことはもちろん、周りと共有して人の笑顔を増やせるように努めていきたいと思った。
開催概要 下記の講座は終了しました。
日時
令和6年10月22日(火)14:20~15:20
場所
総合福祉センター げんきかん(風間浦村)
講師
青森県男女共同参画センター部長 高橋一枝(防災士)
参加者
73名
参加費
無料
託児
なし