講座レポート

地域住民を対象に、男女共同参画の啓発と地域のネットワークづくりをすすめるため、地域パートナーセッション「下北男女共同参画まつり」を開催しました。

11：00のスタートにあわせて、1階のホールでは地元の団体やグループによる物販コーナー、体験コーナーがオープン。下北の各地域を紹介するパネルも展示されました。
12時からは、身近な生活シーンにおける男女共同参画を考え、話し合うワークショップを開催しました。はじめは戸惑いがちだった参加者の皆さんも、次第にリラックスして意見交換を行っていました。

13：30からは、風間浦村連合婦人会による「もちつき踊り」のオープニングに続いて、佐伯順子さんによる講演「激動の時代を生きたハンサムウーマン 新島八重」を実施しました。ＮＨＫの大河ドラマの主人公の生き方について、男女共同参画の視点に立った興味深いお話がくり広げられ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

講演会場そばには、ＮＨＫ青森放送局の協力でドラマ「八重の桜」のパネルが展示され、来場者が足を止めて見入っていました。

開催概要

日時

2013年10月19日（土）11:00～16:00

場所

むつ市　来さまい館

講師

佐伯　順子（同志社大学大学院教授）

参加者

200名

参加費

無料

託児

2名

チラシ

• 下北男女共同参画まつり in むつ