西北地域ネットワーク学習会
「コロナ禍における防災について」実施報告
実施報告
日 時:令和3年3月22日(月)13:30~14:30 |
場 所:つがる市役所3階会議室 |
講 師:青森県男女共同参画センター 渡辺事業推進監 |
参加者:22人 |
参加費:無料 |
託 児:無し |
主 催:つがる市 |
西北地域男女共同参画ネットワーク学習会がつがる市で開催されました。「コロナ禍における防災」をテーマにつがる市の男女共同参画推進委員の勉強会に西北地域ネットワークの加入団体、個人、市町村担当者が参加する形で実施しました。
開会に先立ち、同ネットワーク代表の北澤由美子さん(つがる市男女共同参画推進委員会長、ふうせんやさとら代表)から「性別に関わらず、個性や能力を発揮し、男女がお互いに思いやるまちの実現を目指し、つがる市では毎年男女共同参画の講演会等を開催しています。今年はコロナ禍でも何かできることはないかと考え、西北地域男女共同参画ネットワーク加入団体の皆さんと共に、コロナ禍だからこそ考えておきたい防災について皆で学びましょう」とあいさつがありました。
学習会では青森県男女共同参画センターの渡辺事業推進監が防災と男女共同参画に関すること、そしてコロナ禍における避難所運営に必要なことなどを講演しました。併せて、男女共同参画を推進する団体や個人の方々に知っておいていただきたいこととして、避難所における性暴力の課題、コロナ禍におけるDV,夫婦関係の問題などについてもお話ししました。
本学習会は、当センターの防災対策事業の研修会講師派遣事業を活用し、実施されました。