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平成19年度 女性の再チャレンジに関する調査研究

委託先:あおもり再チャレンジ学習支援協議会

アンケートの概要

1. 調査の目的

女性の就業と学習に関する意識を調査し、結婚、出産・育児、介護等で職業を中断し、新たに就職や社会参加を希望する女性を対象とした学習講座を立案するための基礎データを得ることを目的とする。

2. 調査対象

①母集団  県内の市町村に在住の30歳以上60歳未満の女性
②標本数  3,000人
③抽出方法  層化2段無作為抽出法(選挙人名簿)

【県内行政区分】

  • 東青地区・・・青森市、東津軽郡
  • 中南地区・・・弘前市、黒石市、平川市、中津軽郡、南津軽郡
  • 西北地区・・・五所川原市、つがる市、西津軽郡、北津軽郡
  • 三八地区・・・八戸市、三戸郡
  • 上北地区・・・十和田市、三沢市、上北郡
  • 下北地区・・・むつ市、下北郡

3. 調査方法

調査票を郵送し、同封の返信用封筒により無記名で回収する方法により実施した。なお、調査対象者には、事前に調査を予告する挨拶状を送付して協力依頼を行った。

4. 調査期間

平成19年11月12日に事前挨拶状を送付した上で、11月19日に調査票を送付し回答期限を12月11日とした。

5. 回収結果

①有効回収数(率)  1,410(47%)
②調査不能数(率)  1,590(53%)
-不能内訳-  住所不明26 調査拒否2 反応なし1,562

6. 回答者の属性

①年齢・居住地区
年齢階層別による回収標本と母集団(青森県の推計人口年報 平成18年10月現在)の構成比を比較すると、30歳~34歳の人が少ない。また居住地区別による回収標本と母集団(青森県の推計人口年報 平成18年10月現在)の構成比の比較では、偏りはみられず、全体として回収標本に大きな偏りはないといえる。
②年齢
「50歳~54歳」の人の割合が22.8%と高く、「30歳~34歳」の人の割合が8.8%と低い。
③居住地区
「東青地区」に居住する人の割合が29.8%と高く、次いで「中南地区」が21.7%、「三八地区」が20.4%の順で高い。これらの3つの地区に居住する人で約7割を占めている。
④最終学歴
「中学校・高等学校」卒業と答えた人の割合が61.4%と高く、「大学・大学院」卒業と答えた人の割合が10.3%と低い。
⑤婚姻状況
「結婚している」と答えた人の割合が77.8%、「結婚したことがない」と答えた人の割合が10.0%となっている。
⑥親との同居の状況
「親と同居していない」と答えた人の割合が「親と同居している」と答えた人の割合を上回っている。

7. 本調査報告書の留意点

比率は百分率(%)で表し、小数点第2位で四捨五入した値で表示している。ただし、複数回答項目については、回答者数を分母として百分率を算出している。したがって、複数回答項目については合計が100%にならない場合がある。図表及び文章中において、選択肢の表記は、煩雑な表現を避ける目的で一部で省略している。

8. 調査結果の概要

以下において今年度実施した調査の集計結果の概要を述べ、おおよその傾向を把握する。

調査結果の概要

基本的属性

  • 回収標本構成比は、「50歳~54歳」の占める割合が高く、「30歳~34歳」の占める割合が低い。
  • 最終学歴は「中学校・高等学校」と答えた人の割合が高い。

就業意識

  • 全体の8割が、仕事をする目的や意味について「生活維持または家計の足し」にするためと答えている。
  • 「知識・技術・経験をいかすため」、「社会に貢献するため」等、自分自身と社会とのつながりに仕事をする目的や意味を求めた人の割合において、年齢階層別による差はみられない。最終学歴別にみると、学歴が高くなるほど、社会とのつながりを重視する傾向が高い。
  • 全体の5割が、就職や転職時に「年齢が求職条件と合わない」、「求人自体が少ない」ことを不安又は障害であると答えている。

就業状況

仕事をしている人

  • 全体の7割が、現在、仕事をしている。
  • 正規雇用者よりも、非正規雇用者の占める割合が高い。
  • 5割が、現在の職場で「10年以上」働いている。
  • 30代、40代は、「望む賃金や労働条件が得られるか」、50代は「年齢制限」を転職又は独立開業時に気がかりであるとする割合が高い。

仕事をしていない人

  • 全体の3割が、現在、仕事をしていない。
  • 9割の人が、過去に「働いた経験」がある。
  • 6割の人が「結婚・出産・育児・介護、看護等」を離職理由として挙げている
  • 6割の人が「すぐにでも働きたい」又は「将来、働きたい」と答えており、労働形態としては「パート・アルバイト・季節雇い」を希望している
  • 30代、40代は、「家事育児との両立が得られるか」、50代は「年齢制限」を就職・再就職時に気がかりであるとする割合が高い。

社会参加活動状況

  • 「PTA活動」をしていると答えた人の割合が高い。
  • 活動している理由は「頼まれたから・他に適任者がいないから」と答えた人の割合が高い。50歳以上の人は「社会との接点を持ちたいから」、「仲間づくりのため」と答えた割合が高い。
  • 今後、社会参加活動について「特にしたいと思わない」と答えた人の割合が高く、社会参加活動への関心は高くない。

希望する学習講座等の状況

共通

  • 希望する学習支援は「支援体制・機関、講座等の情報の提供」と答えた人の割合が高い。
  • 希望する学習講座の企画は「同じテーマで、基礎編から応用編へと発展する講座」と答えた人の割合がかなり高い。
  • 希望する学習講座の形態は「講義(演習、実習を含む)」と答えた人の割合が高い。
  • 希望する学習講座の期間は「2~3回の講座」、「2~3ヶ月にわたる講座」と答えた人の割合が高い。
  • 希望する学習講座の時間帯は「平日の午前」、「平日の午後」と答えた人の割合が高い。
  • 希望する学習講座の受講料は「1,000円~3,000円未満」と答えた人の割合が高い。

仕事をしている人

  • 希望する学習講座は「テクニカルスキル」と答えた人の割合が高い。
  • 希仕事をしていない人と比べて「コミュニケーションスキル」、「コンセプチュアルスキル」及び「マインドアップ」を希望すると答えた人の割合が高い。

仕事をしていない人

  • 希望する学習講座は「テクニカルスキル」と答えた人の割合が高い。
  • 仕事をしている人と比べて「コミュニケーションスキル」、「コンセプトスキル」及び「マインドアップ」を希望すると答えた人の割合が低い。

※ホームページでは概要のみの紹介になります。報告書をご覧になりたい方は、下記までお問合せください。

配布先 

  • 県内各市町村男女共同参画担当課
  • 全国の男女共同参画(女性)センター

などに配布しております。 

問合せ 

青森県男女共同参画センター
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TEL 017-732-1085 FAX 017-732-1073  

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