<11/11>「男女共同参画フェスティバル2018アピオあおもり秋まつり」を開催しました。
実施報告
日 時:平成30年11月11日(日)9:30~15:45 |
場 所:アピオあおもり全館 |
参加者:イベントホールプログラム・・・116名 全体来場者・・・1500名 ※託児あり(2名) |
11月11日、アピオあおもり秋まつりを開催しました。




秋まつりの出展団体である45団体には、ワークショップや活動紹介を通じて来館される皆様に男女共同参画の理解促進に協力していただきました。
当日の館内はワークショップや活動紹介、飲食物販売、フリーマーケット、展示など多くの出展で賑わい、幅広い年齢層の来館がありました。


センター主催ワークショップとして「地域男女共同参画ネットワーク情報交換会」も同時開催し、県内各地の加入団体や市町村担当者の方が参加し、各地域の取組事例の発表や意見交換などが行われました。そのほか、ファザーリングジャパン青森に協力をいただいた「夫婦deミーティング」では、シートを活用してパートナー同士で家事や育児、これからのことを考えるワークショップを実施しました。参加者はスタッフにアドバイスを受けながら、家庭のこれからについて話し合っていました。
イベントホールでは、三沢市のホッキーガイまちづくりプロジェクトのみなさんによる男性の家事育児参画を目指す「ホッキーガイショー」からスタートしました。
続いて主催者あいさつ、青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰が行われました。その後、講演「スポーツから考える女性も男性も活躍できる社会」では、講師の山口香さん(柔道家、筑波大教授)がスポーツ界における女性の現状と課題などを、自身の体験談を交えわかりやすくテンポ良い語り口でお話しいただきました。


参加者からは、「スポーツ界で起こっていることは社会の縮図。男と女の違いをプラスに考えて社会を動かしていかなければならないと強く思った」「男女共同参画について、楽しみながらも充実した内容でとてもよかった」「柔道界の経験、教育界の現場から感じることなど男女共同参画の実現に向け、多様な生き方を考えるよい機会となった」などの感想がありました。
小春日和に恵まれた秋の一日、出展された皆さんと来館された皆さんの多くの出会いと交流、学び、体験で笑顔あふれたアピオあおもり秋まつりでした。