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ブックリストNo.32002.9
ジェンダーフリー教育を広げよう!
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『「ジェンダーフリー教育」を学びたい、実践したいので…』、そんな問合せが教育現場の先生方から増えてきました。そんな声に役立つ本、ビデオ、テキストなどを紹介します。

学校は社会の中で男女平等の考え方が進んでいると思われがちですが、「男女別名簿」や「隠れたカリキュラム」など、子どもや教師自身も気づかずに固定的な性別役割分担意識にとらわれて行動していることがなかったでしょうか。
しかし、男女共同参画社会基本法の施行(19996月)以降、男女混合名簿の導入やジェンダーフリー教育の推進など、学校教育における取り組みも少しずつ変わってきました。
ジェンダーにとらわれず、一人ひとりの個性に目を向け、尊重しようという学校の取り組みが始まっています!

タイトル:男女共同参画社会と教育
1999年男女共同参画社会基本法が施行されたが、教育により意識を促していくことが、有効的アプローチといえる。男女共同参画の視点から見た教育の現状、課題、今後の展望を考察する。
著者/出版社:池木清著/北樹出版

タイトル:実践でかたる女性学教育
学校教育に女性学をいかす試みは、その必要性が叫ばれているわりに現場の声が伝えられていない。「楽しい勉強がしたい」という生徒の声に教師として応えるべく授業づくりをしてきた著者の試み。
著者/出版社:日野玲子著/明石書店

タイトル:学校をジェンダー・フリーに
授業やクラス構造、教育方法、教師となる人々の教師教育、教師政策における教育とジェンダーの問題を取り上げ、ジェンダー・フリーに向けた教育の見直しを提言する。
著者/出版社:亀田温子・舘かおる編/明石書店

タイトル:学校文化とジェンダー
平等幻想の影で作られる「女らしさ」とは何か。教室観察や進路希望のデータなどから見えてくる現実。男が主・女が従という「隠れたカリキュラム」の構造を解き、ジェンダー形成の実態に迫る。
著者/出版社:木村涼子著/勁草書房

タイトル:実践ジェンダー・フリー教育
男女ともに「さん」づけで呼ぶ。名簿や整列、グループ分けを男女混合で行う。式典の代表を男女交互に選ぶ・・・。日常の小さなことから男女差別を解消するような、ジェンダー・フリーの授業実践を紹介する。
著者/出版社:小川真智子・森陽子著/明石書店

タイトル:ジェンダーセンシティブからジェンダーフリーへ
−ジェンダーに敏感な体験学習―
小中高の学校教育、女性学、生涯学習、研修、市民活動などの現場で活動しながら、ジェンダーに敏感な学習のありかたを模索しているメンバーが集まり、共同作業を通して考案した。現場で活用できる体験学習・参加型学習のプログラムの事例を集積している。
著者/出版社:ジェンダーに敏感な学習を考える会編著/すずさわ書店

タイトル:男女平等教育  今まで、これから
戦後の教育の歴史を、社会的動向と交差させたうえで、男女共学論や、教育システムとカリキュラムの問題、男女平等とセクソロジー教育との関係、「性」と人権などについて論じている。男女平等教育の実質的な推進のために、今後の方策を提案したものである。
著者/出版社:櫛田眞澄著/ドメス出版

タイトル:男の子は泣かない
学校でつくられる男らしさとジェンダー差別解消プログラム
力で押さえつけようとする先生に子どももほかの先生もウンザリ。性差別をなくして、学校をゆとりある明るい場所にかえる実践を紹介。
著者/出版社:スー・アスキュー、キャロル・ロス著/堀内かおる訳/金子書房

タイトル:両性の平等と学校教育  ジェンダーという視点からの授業づくり
両性の平等教育は、文化的、歴史的に形成された性別秩序・ジェンダーを見直し、旧来のそれにとらわれない、対等・平等な関係を男女生徒にいかに育てていくかというジェンダー・フリーの教育としてもとらえられ、実践されるようになってきた。本書は、これまで全国各地で行われた、すぐれた実践をみなで共有し、さらに発展させることを目標とするもの。小中高のさまざまな教科で授業として取り組まれた実践、授業以外の諸活動による実践を取り上げている。
著者/出版社:橋本紀子ほか編/東研出版

タイトル:男女共同参画社会と教育
1部では男女共同参画の視点から見た教育の現状と課題について著者がこれまでに研究してきた成果を重点的に示している。第2部では教育の消費者に始まり、教育行政担当者を経て、教育・研究の生産者にいたった著者のこれまでの実体験を踏まえ、男女共同参画の視点に立った幅広い視点から、教育並びに教育行政のあり方について提言を行ったものである。
著者/出版社:池木清著/北樹出版

タイトル:男女混合名簿の試み  どうして、いつも男が先なの?
国立市を中心とした小学校教師が何でも女と男を分けて行う、男女別システムに気が付いたときから、男女混合名簿の実践が始まった。そして14年。この活動報告集は、学校の中の女の子の状況を変えたいと願っているたくさんの人たちに役立つであろう。女の子を主人公にした本の紹介もある。
著者/出版社:男女平等教育をすすめる会編/新評論

タイトル:Gender Free 若い世代の教師のために
若い教師(主として小学校)の方々と、これから教師を目指す学生の方たちに、(1)わたしたちの周囲にある「ジェンダー問題の重要性に気がついていただくこと、(2)明日の社会を担う子どもたちのために、あなた自身に、いっそう「ジェンダー・フリーな教育」の視点を深め、実践を勧めていただくことを期待して作成。
著者:財団法人東京女性財団著

タイトル:ジェンダーフリーの絵本16
自分を、周りの人を、社会を、もっと自由な目でとらえ直すために、ジェンダーの問題を探り、自由に生きることがどんなことかを考えよう。
著者/出版社:村瀬幸治文・高橋由為子絵・その他著/大月書店

タイトル:いっしょに考えよう〜ジェンダーフリーの視点から〜
いろんな人がいて、いろんな家庭がある。それぞれの個性を認め合い、思いやり、協力し合っていける社会。そんな21世紀の地球市民社会をつくってほしい、そういう願いを込めて作られた絵本。
著者:はちのへウイメンズアクション(青森県八戸市)著

タイトル:あかいりんごとあおいりんご  赤いりんごと青いりんご
私たち自身の中にある思い込みや縛り、昔からの習慣や文化の中の常識。それらをもう一度みつめ直してみませんか?そんな想いを『りんご』に託した絵本です。
著者:平成13年度0才からのジェンダー教育推進事業実行委員会(青森県弘前市)著

ビデオ
タイトル:たまごからのスタート 〜個性が尊重される社会へ〜
幼児期から個性を大切にし、理由のない男女の固定的役割分担意識にとらわれない、男女共同参画の視点に立った教育を家庭および地域で推進することを目的に制作。ジェンダーへの気づきを、アンケート結果や事例を通して説明し、将来への展望を示していく内容である。(18分)
企画・監修:企画集団プティジュール(青森市)

タイトル:ジェンダーフリーな社会をめざして
1巻  ジェンダーってなに?〜自分らしさの発見〜
仕事・家事・子育てなどにおける性別役割分業、男優先の社会習慣、伝統的な男・女性像など、社会的に・文化的に形成された性別は、男女双方の生き方の幅を狭めることにつながっている。ジェンダーにメスを入れ、公平な男女平等社会への道を探る。
制作:ジエムコ出版

タイトル:いま、男たちが変わりはじめる
性別による固定的な生き方をあたり前とする社会通念や制度を乗り越え、自分らしく生きはじめた男性たちの生活と意見を紹介するドキュメント。これからの男女平等社会の担い手となる若い男性に、また、関心のある多くの方に、ぜひ見ていただきたいビデオ。(28分)
企画:財団法人東京女性財団

タイトル:「隠れたカリキュラム」を考える
「女」「男」という性別にとらわれず、こだわらずに行動することをめざすジェンダー・フリーな教育の実現のために、このビデオでは小学校の教師たちの授業とインタービューから「隠れたカリキュラム」とはどういうものかを浮き彫りにして、その解消のために模索する様々な取り組みを見ていく。
企画:財団法人東京女性財団

タイトル:ジェンダーフリー〜学校からはじまる男女平等への道〜
東京都の男女平等推進校の取り組みや、その後どのように変わったかなどを紹介する。教師や子どもたちのなかに性別による差別がないか。隠れたカリキュラムやジェンダー問題について説明している。(37分)
企画:財団法人東京女性財団

タイトル:スクール・セクハラ(1)小学校編、(2)中学校編
そもそもセクハラとは何か?スクールセクハラとは?多くの事例を紹介しつつ、ジェンダーの問題、教師が偏りがちな意識を考える。
制作:日本経済新聞社

タイトル:何だろう?自分らしい生き方って  男女平等を考える
「男らしさ、女らしさ」についてを男女の逆転劇を見ることで気づくきっかけにしてもらう。中学生の保育所での育児体験、ジェンダーにとらわれない働き方をしている人を紹介することで男女共同参画社会について説明している。(17分)
制作:東映株式会社  教育映像部

テキスト(男女共同参画副読本)
タイトル:いっしょに明日へ
自分の性や異性を意識し、遊びなどで男女差が現れはじめる小学校456年を対象にしたテキスト。
著者/出版社:宮城県

タイトル:レッツ(小学生用)  ひびき愛(中学生用)
同和教育で学んだ「差別を見抜く力」を生かして男女のあり方を正しく理解し、男も女も個人として認め合い、ともに生きる社会づくりをめざして作成。
著者/出版社:北九州市教育委員会

タイトル:ぐーちょきぱー  ジェンダーってなあに?
性別にとらわれず、自分らしさを大切にできるよう、身近なジェンダーを探っていく内容。
著者/出版社:こうち女性総合センター

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